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JBCE、第27回 日EUビジネス・ラウンドテーブルに参加

JBCEは2026年4月16日に開催された第27回 日EUビジネス・ラウンドテーブルに参加しました。

JBCEの斉藤 幹人会長は、経済安全保障をテーマとするハイレベル・パネルディスカッションに登壇しました。
パネルには、Roberto Viola 氏(欧州委員会 DG CNECT 総局長)、松尾剛彦氏(経済産業審議官、田中繁広氏(NEC 執行役 副社長 兼 CGAO)、今村雅子氏(シーメンス コミュニケーション責任者)、Lasse Hamilton Heidemann(DIGITALEUROPE シニアディレクター アウトリーチ担当)も参加しました。

JBCEは、欧州ビジネス協会(European Business Council in Japan)とともに、ワーキング・パーティー 1(貿易・投資・規制協力、金融・会計・税制)の議長を務めました。本年の提言は、日EU間の連携を一層深めることにより、競争力および経済安全保障を強化することに焦点を当てました。主な優先事項は以下のとおりです。

  • 競争力と経済安全保障に関する共通理解の下、EU-Japan Competitiveness Allianceを発足させる。
  • 共通の非価格基準を通じて、公正な市場を促進する。
  • 保護主義に対する共通の強い決意を示すとともに、規制の予見可能性を確保し、コンプライアンス要件による過度な負担を回避する。
  • Horizon Europeにおける準加盟国としての日本の参加を推進する。
  • Economic Partnership Agreement、High-Level Economic Dialogue、Industrial Policy Dialogueなどの枠組みを活用し、競争力および経済安全保障に関するEU–日本の連携を強化する。

ワーキング・パーティーからは、志を同じくするパートナーとの協力拡大が不可欠であるとの強いメッセージが示されました。信頼、開放性、共通の原則に根差した「Made with Common Values」アプローチが、経済安全保障を確保しつつ競争力を高める鍵となります。

ビジネス・ラウンドテーブルを主催したEU-Japan Centre for Industrial Cooperation、およびご協力をいただいた欧州ビジネス協会に感謝します。

JBCEは、ワーキング・パーティ1およびビジネス・ラウンドテーブルの共同提言が行動へと結実することを期待するとともに、共通の価値観を中核に据え、引き続き日EU関係の強化に取り組んでまいります。