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JBCEオムニバスI提案に関するポジションペーパー

2025年6月3日、JBCEは欧州委員会のサステナビリティ・オムニバス提案(オムニバスI)に関するポジションペーパーを公表しました。

JBCEは、企業サステナビリティ枠組みの簡素化と整合性向上に向けた取り組みを支持する一方で、特に複雑なサプライチェーンを有するグローバル企業にとって、法的明確性および運用上の実現可能性を確保する必要性を強調します。

本ポジションペーパーでは、以下を含む主要課題に対応する具体的な提言を提示しています:

  • CSDDD(企業サステナビリティ・デューデリジェンス指令)における域外適用の明確化と訴訟リスクの管理
  • デューデリジェンス範囲の限定、およびダウンストリームのビジネスパートナーに対する義務の連鎖的波及の防止
  • CSRD(企業サステナビリティ報告指令)における第三国企業の「大企業」を特定するための従業員数閾値を、EU企業の閾値と一致させること
  • 「ストップ・ザ・クロック」提案の迅速な国内法化と、CSRD第4ウェーブ対象企業に対する十分な準備期間の確保
  • CSRDとCSDDDの間での主要な定義および閾値の調和、ならびにサプライヤーのデータ収集における実務的課題の緩和
  • 実施法およびガイダンスの早期採択、ならびに調和されたサプライヤー向けアンケートの開発
  • 国際的な枠組み(ISSBなど)との整合性の強化、および明確な第三国向けガイダンスの提供
  • グローバル・バリューチェーン全体における中小企業(SME)および第三国サプライヤーに対するキャパシティ・ビルディングと技術支援のサポート

詳細は、info@jbce.orgまでお問い合わせください